MEMSパークコンソーシアム公開セミナー

MEMSパークコンソーシアム公開セミナーを開催しました。

●日時:2008年5月13日(火) 13:00~16:00

●場所:東北大学マイクロ・ナノマシニング研究教育センタ
●講演会:「医療、診断システムとMEMS技術」
●主催:メムスパークコンソーシアム
●共催:東北大学ナノテク融合技術支援センター

概要:医療、診断システムにメムス技術がどのように使えるか?今回は、血液ではなく、汗を 検体として血糖値を測るシステム、神経の中を流れる情報を電気的に観測するシステムを例にメムス技術の活用、展開を議論する。

【プログラム】

開会の挨拶 江刺 正喜
13:00~「Non-Invasive Glucose Monitoring Using Sweat 」 Russell O. Potts;       VivoMedical, Inc. Chief Technical Officer & Board Member
13:45~ 「難治性循環器疾患の克服を目指した、超小型神経センサー兼刺激治療装置の開発研究」        神谷 厚範;国立循環器病センター研究所循環動態機能部
14:30~「バイオ応用を目指したメムス技術」 柳沢 寛;㈱メムス・コア
15:15~ 総合討論 江刺 正喜
閉会の挨拶 竹井 裕;メムスパークコンソーシアム事務局長


参加人数は46名(講師込) 参加団体数 23団体(内、東北大の参加人数12名) 参加見込人数は当初30名~40名(内部も含む)を超え、活発な議論が交わされ、大成功に終えることができました。