これまでの活動とニュースレターのバックナンバー
CINTSニュースレター
CINTSでは毎年ニュースレターを発行し、最新の装置や支援例をご紹介しています。
Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 Vol.5 Vol.6 Vol.7 Vol.8 Vol.9
Vol.10 Vol.11 Vol.12 Vol.13(最新号)
これまでの支援実績(ユーザーの利用報告書)
年度毎にご提出頂いていてる利用報告書は、各プラットフォームの代表機関で公開されています。パスワード等の発行が必要なので、お手続きの上ご覧ください。
◎微細構造解析PF ◎微細加工PF ◎分子・物質合成PF(平成29年度まで)
マイクロシステム融合研究開発センター 戸津健太郎准教授、森山雅昭助手、江刺正喜教授が開発支援した成果が文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業平成 30年度「秀でた利用成果」最優秀賞を受賞しました。
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業において、本学マイクロシステム 融合研究開発センター 戸津健太郎准教授、森山雅昭助手、江刺正喜教授が開発を支 援した成果が、同事業の平成30年度「秀でた利用成果」最優秀賞を受賞し、「第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2019、場所:東京ビッグサイ ト)」において、平成31年1月30日、授賞式が行われました。 受賞対象の成果は、浜松ホトニクス株式会社 杉山厚志氏、大河原悟氏による「広帯 域波長掃引パルス量子カスケードレーザの開発」であり、高速で広帯域の波長掃引を 実現するための回転振動型MEMS回折格子の開発を、本学ナノテク融合技術支援セン ター微細加工プラットフォーム(実施場所:西澤潤一記念研究センター内 試作コイ ンランドリ)において支援しました。小型、高速、広帯域の波長掃引型レーザ光源が 初めて製品化されており、従来の大型で高価、高性能なフーリエ変換赤外分光計 (FT-IR)に代わる小型で高速な赤外分光計測の光源としての応用が期待されます。(詳細URL)
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム平成30年度「秀でた利用成果」の詳細
◎ ナノテクジャパン ニュース
◎国立研究開発法人物質・材料研究機構 ナノテクノロジープラットフォームセンター プレスリリース
◎波長掃引パルス量子カスケードレーザの詳細 浜松ホトニクス株式会社 製品・技術ハイライト
(問合せ先)
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター 支援室
電話 022-229-4113 E-mail micro-shien*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)









文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム平成26年度技術支援賞を受賞しました。
平成27年1月30日に東京ビッグサイトで開催された第13回ナノテクノロジー総合シンポジウム JAPAN NANO 2015において、CINTSスタッフの森山雅昭助手(マイクロシステム融合研究開発センター)が全国で唯一、文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム平成26年度技術支援賞を受賞しました。本賞は、秀でた技術を有し、本事業への多大な貢献が認められた実施担当者に対して授与されるものです。本年度に創設され森山助手が初めての受賞者となりました。受賞の対象となった技術は、MEMSなどの微小デバイスの製作に欠かすことのできない、「シリコン深掘りエッチング(Deep RIE)における超精密形状制御」であり、この3年間で学内外の600件以上の利用を支援しています。
多くの皆様にご利用いただいた成果でもあり、感謝申し上げます。今後も皆様に喜んでもらえるよう、 森山助手をはじめスタッフ一同取り組みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【問合せ先】
●事業に関すること
東北大学ナノテク融合技術支援センター
電話 022-217-6037E-mail cintsoffice*rpip.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
●技術に関すること
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター http://www.mu-sic.tohoku.ac.jp/
電話 022-229-4113



(左)技術支援賞を受賞した森山雅昭助手(中)シリコン深掘りエッチング(Deep RIE)加工の例
(右)副賞のナノテクの匠バッジ
リオン鰍ェ東北大学で試作したMEMSチップを組み込んだ「防沫仕様の1/4インチ小型マイクロホン」がNHK放送技術研究所「技研公開」で一般公開されました。
この成果は、平成25年度ナノテクノロジープラットフォーム「秀でた利用6大成果」の最優秀賞を受賞しました。
リオン鰍ェ東北大学で試作したMEMSエレクトレットマイクロホンチップを組み込んだ「防沫仕様の1/4インチ小型マイクロホン」が、NHK放送技術研究所の「技研公開2013」(2013年5月30日〜6月2日)にて一般公開されました。
MEMSエレクトレットマイクロホンチップは次世代の高性能超小型マイクロホンの主部部材として期待されており、今回、文部科学省ナノテクノロジープラットフォームの支援を受けて東北大学の設備を用いて試作されたもので、東北大学がこれまで蓄積してきた微細加工技術が活用されています。
今回開発したMEMSエレクトレットマイクロホンは、従来のエレクトレットコンデンサマイクロホンに比べ、熱や湿度に強い耐環境性能を備え、MEMSプロセスによる製造方法から高精度な設計が可能となり、低ノイズで周波数特性の揃った高性能マイクロホンを低コストで生産することが可能となります。放送用、補聴器用のほか、環境センシングや身体のモニタリングへの応用も期待されます。
●参考URL リオン潟vレスリリース こちら
●NHK放送技術研究所「技研公開」2013 展示項目32 NHK技術の活用と実用化開発の紹介 こちら
次世代電子顕微鏡技術を用いたナノ構造解析支援
月起源の隕石中に高圧シリカ鉱物を発見!!世界で初めて、月起源の物質にコーサイト、スチショバイト、石英が共存することを明らかにしました。
